医療に携わる人間として、豊富な知識や高い技術を身につけることこそが一番だと考えることは当然です。しかし、他社他人との競争や効率化が最重要視され、日常の時間の流れが日増しに加速しているかのような今日、そのことばかりに注力し、本来医療の原点とも言える「人と関わる」という姿勢を忘れてしまいがちであることも事実です。
私たちは医療の知識や技術ではなく、「人」と関わっています。毎日「人」に触れ、その「人」が抱える苦痛を治療しています。そんな日常で思うことは、今日のスピード感溢れる社会において、苦痛を感じているのは「体」ではなく、むしろ「心」なのではないか、ということです。近年そんな患者さんが増えてきているようです。
知識や技術で「体」の苦痛を取り除くことができても、人の「心」の苦痛までは取り除けないものです。しかし、私たちは苦痛が癒えた後の患者さんの笑顔をよく覚えています。患者さんの笑顔を見るたびに、その「心」までも治療することができたという充実感を感じ、この笑顔の輪を幾重にも広げていくのだと、決意します。
TBNカイロプラクティックカレッジでは、「体の苦痛」はもちろんのこと、「心の苦痛」をも治療する決意を持つカイロプラクター、そしてそこから派生する様々な人材を養成し、幅広く社会のお役に立てるよう、努力し実践してまいりたいと思っています。
TBNカイロプラクティックカレッジ代表
柴田 高彰
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